ノッティンガム写真便り 2017年1月

こずえさん、
真冬のイギリスの朝です。


Taken two weeks ago. View across the fields on the south side of the barn……….Up early listening to the sound of wildlife, clean air, no traffic and a very cold sunrise. “Just Magic”……..’.

2週間前に撮影した、別荘の南側から見た野原の風景・・・野生動物の声を聴きながら早起きした、空気は澄んでいて、車もまだ走っていない、とても寒い朝の日の出。ただもう幻想的で・・・@ダービー州(ノッティンガムのお隣の州)

 

 

かほりアンテナ〜ゴーン・nutte・ハリスツイード・流動食等〜

かほりさんのアンテナに引っかかった記事を1,000本ノックしていくこの連載。

今回も盛りだくさん、あっちこっちのネタを拾ってます!

私の履歴書:カルロス・ゴーン

【英語版】My Personal History: Carlos Ghosn
Nissan chief opens up about himself and what it takes to succeed in a global age.
【日本語版】私の履歴書:カルロス・ゴーン(要登録)
東京・パリ…世界駆ける 多様性 私のアイデンティティー
#この本とリンク先の記事は関係ありません。
 

kahori_iconわたしの一番好きなビジネスリーダー!
「アイデンティティーを失わず、多様性を持った人間」いい言葉だと思います。

英語だとこう書かれています。
“those who retain their identities while embracing globalization.”

彼の日産社長時代の功績は、今でも語られています。

ゴーンさんの一番すごいところ、日本とうい全く違う文化の中で、日本人のこころを理解する努力を惜しまず、フランスのルノーとは違ったアプローチをとり、日本人社員の心をつかみ、約束した通り短期間で日産を再建したことです。

一年で黒字回復ですよ!

過去の外人の経営者達は、まず自分のチームをマネージメントに送り込んで、会社の文化を根こそぎ変えようとして、大方失敗していました。でもゴーンさんは、日本人の経営陣をそのまま残して、経営手法を伝統的なものを残しながら、進化させたところがすごいんですよね。

ゴーンさんの子供たちは、こんな人間に育っているらしいです。こんな人間になるには、やっぱり世界に出て行かないとね。



kozue_iconコストカッターゴーンさん!

最初は皆懐疑の目で見ていたけれど、その実績を目の当たりにして変わりましたよね。センセーショナルだったな・・・何より日本の伝統的な大企業のリーダーに外国人がなる、ということが。

でも、ちょっと前のミス日本代表に「ハーフ」の女性が選ばれた時の騒動、そして何を隠そう、自分自信も一瞬びっくりしたことを考えると、その時と変わらず、日本は多様性を受け入れる土壌はできていないなと思います。
参考:日本の「ハーフ」差別に外国メディアが批判(ハフィントン・ポスト)

「アイデンティティーを失わず、多様性を持った人間」日本の様々な問題の根幹に、この「多様性」を受け入れにくい文化があるような気がします。

若いうちから世界に出て行く人が増えることで、少しずつかわっていくのかもしれませんね。


「あなただけの縫製工場」がネット上に誕生?


縫製のクラウドソーシング「nutte(ヌッテ)」の快進撃(ドリームゲート)

洋服、雑貨類、リメイクなど、発注者が約1000人の登録縫製職人に向けて、ものづくりをオーダーできるマッチングプラットフォームサービス。

Inspire Box by nutte」は、nutteから生まれたアイテムを紹介するインスピレーションサイト。


kahori_iconこんなサービスがイギリスにあったらぜひ使ってみたいと思いました。

このサイトでお父さんと息子のペアルックを作ったものがありました。


これビジネスにできそうよね。需要ありそう。あとウエディング・ドレスを作るなんていうのもいいよね。

ノッティンガムは、デザイナーポールスミスの出身地で、ここにあるトレント大学(昔は専門学校だった)はアート系の学部ファッション、テキスタイル、ステージマネージメント(それから法学部も)が有名。そのせいか、ドレスメーカーや、小さなブティックがたくさんあります。

ポールスミスUKサイト(英語)
Wikipedia:ノッティンガム・トレント大学(日本語)

若いアーティストが作ったバッグやアクセサリーをショーケースするお店もあって、こんなサービスを立ち上げたらたくさんの才能のあるデザイナーたちが集まりそうです。

うちの家族がいつも利用している洋服お直しのデザイナーの方も、トレント大学の卒業生。洋服作ってるだけでは生活が成り立たなくてお直しをしてますが、彼のスタジオに行くと「ロード・オブ・ザ・リング」のシャイヤに紛れ込んだ気持ちになります。

今度もっと詳しく彼について書きますね。



kozue_icon自分がデザインしたウェディングドレスで結婚するなんて、素敵!そういうシステムは以前からあるけれど、こんなマッチングサービスがさらに身近にしてくれそう。

お針子さん達の経済的な自立が考えられているところも、すごいですよね。

ところで「いつも利用している洋服お直しのデザイナー」さんがいる、ということ自体に憧れます!是非彼のスタジオの写真を見せて下さ〜い。


 ガンで噛めない夫に、愛の「すき焼き」を♪


口腔底がんで口の中を手術し、ものを噛む機能に障がいが残った愛する夫・アキオさんのため、初めての介護食作りに取り組む料理研究家の妻クリコさん。アキオさんに楽しんで食べてもらうために「おいしそうな見た目」にもこだわりたいと、悪戦苦闘する日々が始まりました。どう調理すれば、軟らかく、味が良く、そして見た目もいい食事が作れるのか、従来の料理の段取りが通用せず、時間も体力も使い果たして、ついアキオさんに当たってしまうことも…。そんなクリコさんが行き着いた先は?

ph01 #これが流動食なんて信じられない!

ガンで噛めない夫に、愛の「すき焼き」を♪(日経ビジネスOnline)
・(全記事)ダンナが、ガンになりまして

以下はクリコさんのオフィシャルサイトです
やわらかい・飲み込みやすい クリコ流 ひとりひとりの介護ごはん
クリコさんプロフィール

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とにかくこれすごいです。愛があれば「ここまでできるんだ」。わたしにはできそうにない。でもこのひとつひとつのアイデアには、脱帽です。



kozue_icon状況はもの凄く大変なのだろうけれど、悲劇的ではなくユーモアのある文章のタッチと、クリエイティブかつ愛がヒシヒシ伝わる料理の数々に、なんだか勇気づけられます。






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もうひとつは、食べ物の歯ごたえがどんなに大切なものか、あらためて考えました。イギリス人は、日本人ほど食にこだわりがない!「イギリスはおいしい」という本が1980年代に出ましたが、あの頃から比べるとずいぶん食文化もよくなりました。これ、前にも書いたような記憶がある!


介護といえば、イギリスの介護についても今度話をしたいですね。老後にどんなオプションがあるのかについても。老人ホームとか、介護サービスとか。



kozue_icon外国の老後事情気になります!!!最近気になっている本はこれ。イギリス文化を日本に紹介し続ける、井形慶子さんの最新著書です。

イギリス人は今日を生きて、日本人は未来を憂う」は、本当なのか、それはどうしてなのか、知りたい!

 

高級生地「英ハリスツイード」安値乱売のなぜ


「ハリスツイードの靴が1900円だって。バッグもあるわ」──。

昨年12月中旬の平日、都内の低価格衣料チェーン「しまむら」では二人の若い女性が買い物を楽しんでいた。

高級ツイード生地の代名詞として知られる英国産ハリスツイード。ブランドを管理するハリスツイード協会にとって、日本は最大の市場だ。だが、2年ほど前から、同生地を使った低価格の雑貨や小物が大量に出回るようになった。
高級生地「英ハリスツイード」安値乱売のなぜ(東洋経済Online)


kozue_iconこれなんて、50%ルールガン無視ですね・・。そもそもハリスツイードって、イギリスでも有名なんですか?






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もちろん!有名も有名。ツイードといえばハリスです!スコットランドの片田舎で少人数の人たちによって織られています。・ハリスツイードの歴史(英語)



kozue_icon失礼しましたっ!日本だけで有名って、たまにあるので・・・。






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手短に訳すと、ハリスツイードは、国会(たぶんスコットランドの)を通った法律によってプロテクトされている。すべてのツイードは、この島(Outer Hebrides)にすむ人たちが、それぞれの家でこの島でとれるピュアのウールを染めて織ったもの。この全てを満たすものだけがハリスツイードのロゴを与えられる。

Those articles abound on the Internet, in newspapers and magazines describing Harris Tweed as the only fabric in the world to be protected by its own act of parliament are true.  It is also true that each tweed length has has been handwoven by islanders at their homes in the Outer Hebrides, finished in the Outer Hebrides, and made from pure virgin wool dyed and spun in the Outer Hebrides. This is what gives each item of genuine Harris Tweed the right to display the famous Orb logo, if the logo isn’t there then it isn’t Harris Tweed.

このへブリーズ島というところ、とても美しいところのようです。
オフィシャルサイト:Outer Hebrides(英語)

ここにあるスモークサーモンやスモークしたホタテが最高においしい!うちも時々取り寄せてます。日本にも送ってくれます。冬の間だけにしたほうがいいけどね。普通の宅配で送られるので。季節のカードが送られてきて、スタッフ全員のサインと島の写真いり!話がそれて申し訳ない。



kozue_iconまた行ってみたい場所が増えてしまいました!話がそれて、知らないことがどんどん出て来るのを期待しているので、これからもどんどんそれてください!


かほりさんオススメレシピ

These Veggie Fries Are The Best New Years Resolutions Ever

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これはわたしのではなくてフェイスブックで見つけたもの。とっても簡単で酒の肴になります。ぜひお試し!



kozue_iconオーブンを活用したレシピって、海外レシピには多いけど、日本は少ないんですよね。でも、これならできそうなので、作ってみたいっ!

以上!

明けましておめでとうございます〜ノッティンガムより〜

こずえさん

明けましておめでとうございます。こちらイギリスは暖冬で穏やかな新年となりました。

nottingham201701 Photo by Michael Paker 

女王様がchest infectionに!

たくさんの人が流感にかかって、うちの健康一点張りの主人もなんと肺炎!女王様もchest infection (肺炎とはいっていませんが、もしかしたら肺炎だったかも)12月のクリスマスのミサ、新年のミサにも出席になさることができず、国民が心配していました。

やっと先週の日曜日にミサにいらっしゃり、ほっとしたところです。

最近Netflixで’The Crown’ という番組のシリーズ1が放映され、女王様の私生活を垣間見ることができました。日本でも観れるのかな。


Netflix ‘The Crown’(こずえ:会員になれば日本でも観られますね!)

イギリスの今年はどうなるのか

去年の終わりごろから、2017年の経済の行方を予測するコメントがたくさんあって、大方のエコノミストによると、今年は、大変な年になるらしいです。

メイ首相が昨日スカイニュースのインタビュー時にEU離脱の確固たる姿勢を表明。移民問題を優先させることを強調し、EUマーケットへのアクセス確保への姿勢の柔軟化が示唆されたことでポンド売りが始まり。一時、全為替(トルコリラを除いて)に対して1%以上も下落してしまいました!

今のところ、Brexit後のポンド安でイギリスの製品の海外からの注文が増えて、会社の利益が潤っているらしいのですが、今年は海外からまかなっている材料費がポンド安の影響で値上がりし、大幅な値上げが避けられなくなる。そうすると注文が減って経済はスパイラルで下方向に向かうとの予想。おまけに、

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世界経済のネタ帳より

イギリスの消費者は食料品(ほとんどが輸入)から衣料品にいたるまでの値上げで四苦八苦(が始まるところ)。

王手スーパーのテスコは、イギリスで人気のある’マーマイト’(という塩辛いイーストのパンにつけるスプレッド)の値上げに対抗して、なんとスーパーの棚からはずしてしまった。その後ユニリバーとこの紛争を解決しましたが、今年はどうなることやら。

Tesco and Unilever settle Marmite dispute(the guardian:英語)

こずえ様、日本の2017年の行方は?築地の魚市場はどうなるんでしょうね。またお便りください。楽しみにしています。

かほりアンテナ〜地方都市・女性起業家・おっさんレンタル等〜

かほりさんのアンテナに引っかかった記事を1,000本ノックしていくこの連載。

スマホのニュースランキングでもない、誰をターゲットにしたのでもない、イギリス・ノッティンガム在住の日本人女性かほりさんのチョイスで、世界に新しい窓を持ってみませんか?

では、早速参ります!

「美食」で自立するスペインの地方都市に学べ

「美食」で自立するスペインの地方都市に学べ
小さな地域であっても「稼ぐ仕組み」は作れる(東洋経済オンライン)“トロとA5級の肉を出せばアジアの観光客は満足する、なんて簡単な話ではないわけです。むしろもっと深い地域文化性こそ、これから伸びるアジアの観光需要においては、価値のあるコンテンツです。”
里山十帖
(深い地域文化をコンテンツにして成功した新潟県魚沼郡の宿)

kahori_icon日本のこうした美しい食と自然が一緒になった文化をもっと世界に伝えることができたらいいのにね。特に地方発信のもの。

お手伝いしたい!

徳島県の篪庵(ちいおり)もすごいよ。
オフィシャルサイト:篪庵(ちいおり)
四国大陸:「篪庵」とは何なのか [part1] 「アレックス・カーと篪庵」

 

kozue_icon国も町も村も「人」も、自分のもともと持っている「魅力」を見ずに隣りの芝は青いと羨む・・・私達も。

イケてる日本、特に地方と言ったら、この雑誌が情報豊富です。
イギリスと日本の地方対決、してみたいですね(笑)

Discover Japan「日本の魅力再発見」

20代~40代御用達の着やせ美人ワンピ専門店ー女性起業家ー

20代~40代御用達の着やせ美人ワンピ専門店。
開始から2年、2人で月商1000万を達成!
(ドリームゲート)
「おしゃれを楽しみながらも金銭的に余剰が出た分を、子どもや家庭にも充てられるように」という思い。で、社内事業からスタートさせた女性二人のストーリー。

kozue_icon イギリスの女性起業家で私が思い浮かぶのはビクトリア・ベッカムですね。イギリスのビジネス紙Management Todayで2014年に、イギリスで最も成功した起業家”1位に選ばれていました。憧れます!


また、ネット時代だからこその起業家も。みんな美人なんですよねぇ。

Cosmopolitanイギリス版:世界の「若手女性起業家」7人が、仕事を始めたワケ(日本語)

私がちょっと気になったのは、美貌を磨いてお金持ちに「パパ」になってもらいながら贅沢な生活を送り、起業するというしたたかな女性「Sugar Baby」ちょっと古い記事だけど。

Dear.B:パトロン? 愛人?…NO!シュガーベイビーという女の生き方(日本語)
Elite Daily:Why Sugar Babies Are The Next Generation Of Entrepreneurs(英語)

 kahori_icon 日本にはこうしたビジネスにたけた女性が結構いることに注目したい。下着の会社ピーチ何とかっていう女性社長もすごいよね。

Peach Johnの野口美佳さん(Wiki)ですよね。いろいろスゴイ方です。kozue_icon

 

kahori_iconイギリスは、女性の起業家が結構います。

うちの屋根裏部屋からはじめたベッドリネンの会社The white Company は、今では中流階級の家庭の間で大人気。質のいい白を中心とした高級ベッドリネンがまぁまぁお手ごろ値段で手に入ります。うちも麻のシーツは、ここでゲットしてます。

創業した女性は2010年にMBEという勲章を女王様から頂いてます。この記事(英語)に詳いことは書いてあります。

ご主人のNicholas Wheelerは、Charles Tyrwhitt という紳士モノの高品質なシャツをネットで売ってます。二人合わせた資産は400億円を超えるらしいですよ。

 

お次は、同じ男女のマッチングでも、こんなマッチング・・・

おっさんレンタル

イケてると勘違いしているおっさんを1時間1000円からレンタル予約できるサービスです。
雑談から内緒話(笑)、パシりまで、おっさんがあなたのニーズにお応えします。
おっさんレンタル
 

kahori_icon本当に面白いマッチングよね。日本だからこそできることかもね。女性と男性のrelationshipのあり方が西洋とは違うよね。おもしろいテーマかも。

 

kozue_iconすごい!そんな層と、そんな層に、マッチングニーズがあったんだ!これも一つのシェアリングエコノミーなんでしょうか?もっと違う層同士のマッチングもできそうです。

私もレンタルしてみようかしら。


人気再燃カセットテープ


人気再燃カセットテープ ノイズや面倒くささも新しい(NIKKEI STYLE)

音楽をデータで聴く時代になって久しい。音楽の脱・モノ化が進む一方で、近年、カセットテープの人気が高まっているという。支持しているのはカセットテープに触れたことのない20代の音楽好きの若者達。レコードショップでの企画展も開催され、2015年夏にはカセットテープ専門店もオープンしたほどだ。時代と逆行するようなこの人気、一体何が魅力なのだろうか。


kahori_iconイギリスではバイナルのレコード(アナログレコード)が人気。あとこのデジタル時代に、古いものに戻っていってる若者が増えてきてます。洋服も。

 

kozue_iconデジタルネイティブ 世代だからこそなのでしょうか?物珍しさなのか、身体レベルで感じる違和感やストレスからなのでしょうか?


かほりさんオススメ図書

kahori_iconたくさんの日本に住んでる人に読んでもらいたい。目からうろこがおちる。日本に住んでいるということは、日本の外から日本をみる機会のないという意味。こずえさん、読んだ? 中身をちょっと紹介したいね。

 

kozue_icon早速ポチりました!西洋人の価値基準に基づく批判に、私たちはなんとなく「すいません・・・」って卑下しちゃうんですよね・・・えぇ、目からうろこがおちてるところです。

今度お話ししましょう!

いかたでしたでしょうか?
何か一つでも、気になる記事があれば嬉しいです。

帰国しました!

こずえさん、
返事が遅くなってごめんなさい。

帰国した日からイギリス全土なんと35度まで上がり猛暑が続いて、時差ボケにムチを打つかのように体の調子を完全に狂わせてしまいました。

イギリスの家庭にはエアコンが存在しません!

日本にように熱帯夜になることはないのですが、エアコンなしの昼間の暑さは並大抵ではありません。特に家で仕事をする身にはかなりこたえました。とはいえ、仕事ができる精神状態ではありませんでした。日曜日ぐらいか気温も下がり上がってもせいぜい23度ほどになりました。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

参考:ノッティンガムと東京の気温および降水量グラフ(旅行のとも、ZenTech)

日が沈む9時過ぎぐらいから気温は下がり15度以下の心地よい夜になります。そうなんです夏時間中は夜が長い。3月末から10月末まで時計の針が1時間進みます。6月の夏至まで日照時間がどんどん長くなり、夏至の日は10時ぐらいまで明るいんですよ。だから夏は楽しい!

こずえさんとお会いできて本当によかった!

会う日まで、ドキドキでした。こんなドキドキは、初めてのデートで待ち合わせの場所にいくような少女のような気持ちでした!思わずハグしてしまった。初めてお会いするのに、初めてでないような、不思議な気持ちでしたよね。二人の間の共通点、特に感性に関すること、興味のある分野が、こんなことってあり?と思うぐらい似てるんですよね。百万分の一ぐらいの可能性で出会ったこずえさんは、やっぱり普通じゃないですよね。

文章から感じられるキビキビさがそのまま、というのが最初の印象。

お話を始めると、すごく聞き上手で何でも話したくなる雰囲気を出して、ジャーナリストのようでした。どんな人とも会話を始められる特技も持ってますね。non judgmentalという形容詞がぴったりはまります。素敵なこずえさんとこうして文通ができることを光栄に思います!これからも日本とイギリス間の楽しい話題をたくさん交換しましょうね。

日本もイギリスも地方が面白い!

さて、10ヶ月ぶりに日本に行って思ったこと。今回は特に地方(大都市以外)を廻ったので、そこで思ったことは「地方が面白くなってきた」ですね。今回は故郷の岡山、祖母の故郷の鞆の浦、父のお墓のある福山、北陸新幹線で行った金沢など、どこに行ってもたくさん元気をもらってきました。

そういえば、行く先々で私がイギリスから来たことを知ると、聞かれたことは、EU離脱のこと。世界に興味があるんだなぁと関心しました。実は東京ではこういう会話がなかった!

ノッティンガムから見るイギリスEU離脱・それでもお腹は空く

イギリスに長年住んで感じるのは、地方が面白いということ。ロンドンやエジンバラ(スコットランドの首都)、カーディフ(ウェールズの首都)、ベルファースト (北アイルランドの首都)、マンチェスター、バーミンガム(この二つはイングランドの大都市)に代表される大きなイギリスの都市以外の小さな町がそれぞれ特徴を持った楽しい地方性を出しています。この地方活性については、またどこかで詳しくお話したいです。

england_map

最近の気になるネタ

さて、こずえさんはポケモンGO始めましたか?こちらイギリスでも人気沸騰です。


Pokemon Go mania in Sydney as rare Pokemon causes stampede
(英新聞テレグラフより)

この記事にある3番目のビデオHundreds descend on London for a game of POKEMON GO(ポケモンGoのゲームをするために何百人もがロンドンに集結)を見るとそのフィーバー振りがうかがえます。このフィーバー振りはいつまで続くか!マーケット市場関係では任天堂の株価はアメリカではすでに落ち着きを取り戻し最高値を先週月曜日につけた後下げ始めました。うーん、売り損ねた!

もうひとつ、イギリス時間今日未明に「Impulse 2」という太陽熱だけを使った飛行機が世界一周 を果たしました。日本の名古屋にも去年6月立ち寄ったようです。私にとっては、これは人類が月に降り立ったことぐらい感動する出来事でした。うちでは、この壮大なプロジェクトが終わろうとした日、一日中、コックピットの様子の映像を見ていました。パイロットはスイス人、コントロールセンターと英語(90%)とフランス語(10%)で交信していました。その間、世界中のジャーナリストや投資家たちとの会話もありました。ハイテクを駆使した21世紀の快挙!テロのニュースばかりで明け暮れるヨーロッパには夢のある明るいニュースでした。



何だかたわいもないことを綴ってしまいましたが、こずえさん最近の日本の明るいニュースは何ですか。

かほり

追伸 ティファニーバイザヤード びっくりしました。人気のある定番だということぐらいは聞いていましたが、そんなに大好きな人たちがいるとは。このネックレスしたことがある人は知ってると思いますが、ダイヤの裏がとんがっていて時々痛くなるのが玉にキズ。贅沢な悩みかな。

bytheyard_kahori
追追伸 (っていうのかな?英語はp.p.s)
お土産にいただいた素敵な手ぬぐい額にいれて飾ろうと思ってます。ありがとう!

初めてお会いした気がしませんでした!

かほりさん、

先日はお忙しい日本滞在中にお時間を下さって、ありがとうございました!
ネット上で出会ってから約1年が経ちますが、お会いするのは初めてでとてもドキドキしましたが・・・初めてお会いした気が全くしませんでした!

偶然に偶然が重なった出会いでしたが、こうも波長が合う方と、海を隔てて繋がって、そして恵比寿の喫茶店で向かい合ってお話ししてるなんて、本当に不思議で、そして、私ってなんてラッキーなんだろうって思いました。

想像通り、かほりさんはキビキビとして活動的で、好奇心旺盛で明るくて、もの凄い情報量のお話を、筋道立て分かりやすく、しかい早口でぱーっとお話される!ずっとご一緒させて頂いたら、私のエネルギーもアップして、さらに頭の回転も早くなりそうです♪

お話しする中で、さらに沢山の共通点が見つかりましたね。

ティファニー★バイザヤード

ティファニーのバイザヤードは、私のお気に入りのネックレスで、かほりさんが着けていらっしゃるのを見て、飛び上がるくらいびっくり&嬉しかったんですよ。ご主人からのNY出張サプライズ土産というお話しと、iPhoneのホームボタンくらいはあろうかという巨大な石に、もう、うっとりでした。写真下さい。

櫻田のバイザヤードは豆粒ですっ。

バイザヤードについては相当記事を書いておりまして、全く何も特典がない「バイザヤードメイツ」というものも募集しておりますので、是非会員になって下さい(笑) こちらから→バイザヤード☆メイツ一期生

二人の写真を撮り忘れました・・・

喋るのと、飲むのと、食べるのと、楽しいイベントと、盛りだくさん過ぎて、食事の写真は撮ったのに、2人の写真を撮るのを忘れていました・・・折角お会い出来たのに!

滞在中に偶然発見されたという、Drunkard、お気に入りになりそうです。
レポート:http://taberu.sakuradakozue.com/drunkard-ebisu/

drunkard1

沢山のお土産をありがとうございました!

お土産も、こんなに沢山ありがとうございました!
持って来て頂くだけでも大変なのに・・・一つ一つに「こずえさんに!」と選んで下さったかほりさんのお気持ちが感じられて、とってもとっても嬉しいです。

Wilkinsonsは1972年から続く、紅茶の老舗なんですね〜!
Wilkinson’s of Norwich:http://www.wilkinsonsofnorwich.com/

カシミールブラックは「ミルク2/3, 湯1/3」了解です!
#写真のパッケージに忘れないようにメモりましたw

omiyage2016
アンティークのスプーンとトングが、繊細で素敵!
これは4月にお話しされてた、Newark International Antiques & Collectors Fairでのものですか?

Newark International Antiques
嬉しいな〜。来年イギリスにお伺いできたら、是非アンティークマーケットに行きたいです!

アンティークと言えば、お話に夢中過ぎて殆ど写真を撮れなかったティールーム!(喫茶店と言うより、ティールームですよね)こちらも、改めてお伺いしたいと思ってるんですよ。お気に入りになりそうです。

teahouseebisu
写真はブレてるし、櫻田が映ってますが!
偶然見つけたお店で素敵な出会いがあると嬉しいですね。



そうそう、私の第一印象はいかがでしたか?

こずえ

今、日本に来ています!

こずえさん、
今、日本に来ていますよ!
岡山と広島での写真を送ります。

母の母校の門の前で。

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ここから3枚は広島県の鞆の浦の写真です。

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201607japan3
 

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来週東京でお会いしましょうね!

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かほり

 

イギリスEU離脱ニュースの個人的な感想★かほりさん来日!

かほりさん、

ノッティンガムから、イギリスのリアルな状況を伝えて下さってありがとうございます!

イギリスEU離脱は遠い国の出来事感があります

さて、日本での私の個人的な感覚ですが・・・

27601370600_8f7c1fd5b4_z flickr:photo by [(Mick Baker)rooster]

連日のイギリスEU離脱報道が日本でも続いていますが、少し落ち着いて来ました。正直、日本から遠い国の、あまり関わりのないニュース、という感覚があるように思います。

円高ですら「個人輸入がお買い得♪」「海外旅行が安く済むかも☆」という自分のレベルでは、今回の件も「わーびっくりした。どうなっちゃうの? 仲良くした方が良さそうなのに。」という、激しくのほほんとした感想を持ったのが正直な所です。

特に、株式やFX等、金融商品を持っていない、経済への興味がそれ程ない場合「自分への影響」というのが想像しにくく、ニュースでは「衝撃」「震撼」という言葉が踊るものの、何か実感がない。

#Walkersのショートブレッドが大好きです!←やっぱりのほほん

ちなみに、かほりさんから送って頂いた記事を読みつつ、「投資」を始めたら、もっと興味を持てそうだなーと思っています。面白そうです。

豊島逸夫の手帖(ソロス氏が売ったのはドイツ銀株)
#この方の記事が面白いので、ブックマークして追ってみます!
#リンク先の記事のパネルのようなスタイルが、日本のニュース番組の解説の定番になってます。

「理」の残留派が「情」の離脱派に負けた必然

かほりさんにご紹介頂いたこの記事が、Brexitの是非を抜きにして、印象的でした。

「理」の残留派が「情」の離脱派に負けた必然〜離脱派は巧妙な人心掌握術を駆使していた〜
岡本 純子 :コミュニケーションストラテジスト

「想像できない恐怖と想像できる恐怖」
残留派のシナリオは「起こるかもしれない仮定の話」、離脱派のシナリオは「もう今現在身近で起こっている話」なのだ。ひたひたと迫ってくる恐怖の方がはるかに強烈だ。


お茶の間系ニュース番組では、日本への生活への影響は!?という特集が組まれていましたが、それも「想像、実感できる影響」ではないように感じました。
参考まで:<英EU離脱>日本の私たちの生活への影響は(毎日新聞)

「円高・株安」でアベノミクス窮地に!年金が運用難!という見出しが踊りますが、それはもうBrexit以前から耳タコネタで・・・1ドル99円はびっくりしましたが。

人に「共感」を求め「煽動」したいならば、大変参考にした事例ですね。

「どんな「ファクト」も「ストーリー」や「イメージ」には勝てない」
というのは、選挙や営業トーク、自分のブログや芸能人の人気まで、あらゆることに当てはまる真理だなと思いました。こちらも合わせて手帳にメモりました!


でも、そのストーリーやイメージがファクトに基づいていないものだったら・・・やはり国民投票の再実施はあるのでしょうか?

公約「うそ」認める幹部 「投票後悔」の声も(毎日新聞)
EU離脱を覆す「まさかの再国民投票」の現実味〜今は英国の事業を拙速に動かしてはならない〜(東洋経済Online)

27967301715_8855b36078_m flickr:photo by [Ed Everett]

階級社会・格差社会

今回、字面でしか知らなかった、イギリスの階級意識や、大英帝国というプライドの大きさ重さを知る機会になりました。また、頻発するフランスのストや、各国のEUに対する感情をBrexit絡みでニュースで聞くにつけ「格差」の対立構造に何か良く分からない不安を感じました。「良く分からない不安」、って、社会心理としてはすごく良くなさそう・・・さらに不安。

話は飛びますが、知り合いのアメリカ人(記者)に、次期大統領はどちらか尋ねたら「どう考えてもヒラリーだろ。トランプなんてあり得ない。」と即答されましたが、イギリスの件でも「どう考えても残留だろ。離脱なんてあり得ない。」と日本の知識階級は言ってたように思うと、なんだか怖い気がします(私はトランプ不支持なので)

ブレグジットがトランプの追い風にならない理由
(ニューズウィーク: 冷泉彰彦コラム)
#アメリカは格差社会。イギリスは階級社会。で対立構造は全く異なるとう話です。

日本で売れに売れてブームになった、ピケティの「21世紀の資本」でもテーマは格差。
#読んでませんが(笑)

国と国やイデオロギーとイデオロギーではなくて「格差」をベースにした対立構造で戦いが起きる世の中にでもなっちゃうんでしょうか・・・日本はアメリカ程格差社会ではないと感じていて、なかなか実感を伴うことがないのですが。

また、今回離脱派の論点になった「移民問題」も、難民や移民受け入れに積極的ではない日本からはなかなか想像し難いです。(夫は実感あるよ、と言っていました)また、人口減少対策の一環としても、移民受入が検討されていますが、こういった事例があると「受け入れない方がいいのかな・・」という風潮が、さらに高まりそうです。

でも「想像し難い」「実感がない」と言ってるばかりじゃダメですよね。

この出来事が今後世界にどんな波紋を広げるのか、どう歴史に記されるのか、あまり政治に興味を持っていなかった私ですが、イギリス在住のかほりさんが、リアルな言葉と共に沢山の情報を送って下さって、改めて興味を持つことができました。

かほり先生、ありがとうございます!

で・・・・

かほりさん、日本にいらっしゃるんですね!!!!!

こんなに早くお会い出来る日が来るとは思っていませんでした。嬉しいです!話したいことが沢山あるので、今からリストアップして(笑)待ち構えておりますね。

お話ししたことなど、記事にさせて頂ければと思います。では、詳細はまた後ほど!

こずえ